ピコの会

多摩市立東寺方小学校で読み聞かせをしている保護者の会です

2021年10月 語りの会(10/1)

今年も「語りの会」が始まりました。

 

<6年生>

「ぬか福と米福」長井先生

「熊の皮を着た男」保科先生

「若返りの水」福地先生

読み聞かせ:「森のみずなら

 

アクリル板で絵が見にくい時があったようですが

とても集中して聞いてくれまいた。

 

 

<4年生>

「なら梨とり」 保科先生

「かえるの王様」長井先生

「ついでにペロリ」福地先生

「あくびがでるほどおもしろい話」長井先生

読み聞かせ:「ジャックのたてた家」

 

5時間目という難しい時間帯に、良く聞いてくれました。

ジャックも復唱する部分では、よく声が出ていて、楽しかったです。

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2021年7月ブッカー作業

7月 ブッカー作業をしました。

年度初めの読み聞かせの演目「これはのみのぴこ」。読み聞かせ後にミニ本を、1年生とこま学級に配布して、クラスの人に親しんでもらっています。
初演から22年経って、ミニ本も古くなったので、新しく制作し直しました!

人気の絵本なので、我々も作業に力が入ります!

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2021年7月 6年生 うりこひめ

2年に一度、初代メンバーでピアニストの高地さんをお迎えして、5-6年対象に上演される『うりこひめ』。ピアノの生演奏と朗読を組み合わせる事で、とても贅沢な作品に仕上がっています。

今年は、去年コロナ禍で上演できなかった為、6年生にだけ、感染症対策で1クラスずつお見せすることになりました!

ちょっと蒸し暑い日になりましたが、高地さんによると、「うりこひめらしい気候」だそう。初演から21年経ちますが、「うりのなる季節に」という意図があるそうです。

前座の絵本の読み聞かせ『ねこです。』で、少し笑った後、
高地さんから、作品中のピアノの説明を聞いた後、『うりこひめ』が始まります。

読み手が変わり、三人三様の語り口でした。

子供達からの感想:
「桃太郎のように鬼を退治したりしないんだ、と思った」
「あまんじゃくの走るところがピアノでよくわかった」
「ピアノでお話のなかの気持ちがよりたくさん伝わった」
「音楽と物語が一緒に頭に入ってきて、お話がよく分かった」
と、よく聴いてくれていたのを感じさせる内容でした。

余った時間で、高地さんによるシューマンピアノ曲メドレー♪
その後は、各クラスのリクエストにお応えした『千本桜』や『グッバイ宣言』、締めは『夜に駆ける』!
ピアノの手の動きが見える位置まで移動して観ても良く、楽しんでくれているのが、よく分かりました。

 

この日を迎えるため、集まれる人達で、高地さんと公民館で事前練習を重ねました。とても楽しい練習でしたよ!

 

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2021年6月 ブッカー作業

こんなこともしています。

 

「めぶき文庫」という保護者からの寄付本のブッカーと、

図書室の古くなった本の修繕を行なっています。

 

みんなで読む本です。

大切に使いましょう!

 

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2021年6月 4年生読み聞かせ

読んだ本

①しずくのぼうけん

マリア・テルリコフスカ 作/ ボフダン・ブデンコ 絵/ うちだ りさこ 訳

福音館書店

 

化学絵本です。

話が少し長く、絵も小さいです。

けれど、水道キャラバンの効果もあったのか、とてもよ聞いてくれましあt。

 

②ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ 

クリス・ウォーメル 作/ 吉上恭太 訳 

徳間書店

 

稲熊先生が、今の4年生にとても響く内容だと思った、と感動してお話ししてくださいました。ぜひ読んでみてください。

2021年6月 3年生読み聞かせ

読んだ本

①「くだものなんだ」 きうち かつ さく・え 福音館書店

盛り上がりました。

最初から前にのめり込んで、どんどん答えを言いながら聞いてくれました。

 

②「にゃーご」 宮西達也作・絵 すずき出版

足元に来て聞いてくれました。

毎年人形劇のようにやるのですが、今年はでききませんでしたので、

大型絵本とパペットを使って読みました。

 

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2021年6月 1年生読み聞かせ

読んだ本

①「いっぽんばしわたる」 紙芝居

作:五味太郎、出版社:絵本館

 

遊び心がたくさん詰まった絵本です。いろんな動物が出てきて、色んな方法で渡ります。

子どもたちからも、思わず声がかかってきます。

紙芝居であることで、より楽しくなったと思います!

②「これはのみのピコ」

作:谷川俊太郎、絵:和田 誠、出版社:

毎年1年生に読んでいる絵本です。

繰り返し読まれているので、だんだんみんなものりのりになってきます!

読み手も何度読んでも楽しい本です!