こま学級と5年生の「語りの会」でした。
こま学級は初めて「語りの会」を経験する子も多く、「何だろう」と興味津々な様子でしたが、だんだんお話の世界に入っていって、楽しんでくれたようです。
5年生は、さすが「おはなしを聞く姿勢」ができていて、長いおはなしをたっぷり楽しむことができたようでした。
しっかりと顔をあげ、話を聞いていました。
『ぬか福米福』では、終わったあとに「シンデレラみたい」と声が上がりました。でも、「『シンデレラ』が日本に伝わる前に作られた話」と長井先生から聞かされて、こどもたちも驚いていました。
『だんなもだんなも大だんなさま』では、物の名前にちょっと変わった面白い名前がつけられて、段々とクスクス笑い声が。最後は笑ってしまう子、名前をなんだったかな?と考えてしまう子、色々といたようです。
『光の旅 かげの旅』は絵の面白さに見入っていました。最後のページで本がひっくり返った時には「おー!」「えー!」と感嘆の声があがりましたよ。
「語りの会」はまだまだ続きます。興味のある方は是非どうぞ。